2021年3月21日

お気に入りの仕事道具。

あの衝撃。


 

最初に手にしたのは、

お世話になっている方からのプレゼント。


 

ちょっぴり大袈裟だけど、

やっと、

理想のエプロンに巡りあえた。


 

飲食の世界にたずさわり十数年、


 

休み以外は、ほぼ毎日、

パジャマより時間が長いと思う。


 

過去の職場のジャンルや、

スタイルは変われど、


 

時には、

カッチリと、

シャツにベストにギャルソンエプロン。


 

またある時は、

カジュアルに、

Tシャツにサロンエプロン

などなど、、、


 

毎日の仕事の必需品。


 

デザインや素材、

エプロンは山ほどあるけれど、


 

私なりの

仕事で使うエプロンの条件。


 

・軽い肩こりしにくい。


 

・丈夫ガシガシ洗える。


 

・乾きが早い水濡れの速乾。

(洗い物でベチャベチャになるので)


 

・丈が長い足元まで汚れを防ぐ。

(膝をついても大丈夫)


 

・肩のヒモ落ちない作業のストレス無し。


 

・ポケット筆記用具、ゴミまでポイ。


 

・シワになりにくい丸めても元どおり。


 

・長さ調整可能

  その日の服の気分によって使い分け。

・前でヒモが十分に結べる長さ

  ちょうど良いのが、なかなかレア。

       お腹のせいか、笑


 
・ハリがある生地&腰回りがかくれる

 体型拾いにくく痩せて見える。

         これ重要()


 

こんな私のワガママを

叶えてくれたエプロン。

「EL Transwaal エルトランスバル」

1888年、

スペイン バルセロナの台所と呼ばれる

サンジュセップ市場の近くに店を構え、

プロの料理人を始め、

その周りで働く人のための業務用

ユニフォームを製造販売している。


 

仕事着にしては、

ちょっぴり値がはるけど、

かなり気分が上がる。

さあ、やるぞっ!

というスイッチを入れてくれる。

ベージュ、ブルー、レッド、

カーキ、ストライプetc


 

たくさんコレクションしたくなる。


 

長々と、お喋りしてしまいましたが、


 

結局、


 

"ズボラな私にぴったり"


 

と言うこと()


 

もっと、

スマートに、

カッコよくキレイに着こなせるように、

精進は続く、、、


 

余談ですが、  


 

このエプロンは男女兼用ですが、


 

ぜひ、男性に着て欲しいのは、

"白いコックコート"


 

以前に比べると好んで着る料理人は、


 

今は少なくなった気がするけれど、


 

パリッと糊のきいたコックコートを、


 

ボタンの外し方、


 

腕のまくり方、


 

学生が制服を自分流にアレンジする感じで、


 

着こなし、着崩す、

こなれ感がとってもカッコいい。


 

料理をする姿はもちろん、


 

裏口から仕事終わりゴミを捨てる姿にも


 

昔はドキッとしたもの()


 

きっと、誰にも理解されないけど()


 

きっといつか、

この事だけで、 blogをかこう()


 

ユニフォームには、

沢山の

憧れ、

夢、

想い、 

エネルギー、

人生が宿る。


 

もっと、もっと、

これからも、

世の中のステキなものに触れていこう。

今日も、

腰ひもを、ぎゅっとしめて、

気合をいれて頑張ろう。

(写真は各ブランドHPよりおかりしました)